今日はグロインペインセミナーの話。
サッカー選手の宿命!
なんて言っても過言ではないくらいに
よくある股関節の痛みが
グロインペイン症候群です。
小学生からプロまで
サッカー選手なら誰でもなり得ます。
1番多いのは鼠蹊部の痛みですが、
ASISや恥骨結合あたりに痛みが出ても、
グロインペイン症候群と診断されます。
ボールを蹴ると痛い。
一般的には、
腸腰筋や内転筋群の過緊張が
原因と言われています。
しかし、腸腰筋と内転筋を
マッサージしたり
ストレッチしたりしても
なかなか治りませんよね。
また、過緊張ではなくて
筋力不足が原因という説もあります。
ならば、腸腰筋と内転筋を
筋トレしましょう!
と、なりますが…
先程も言いましたが
グロインペイン症候群は
プロのサッカー選手でも発症します。
一般の人よりも運動や
トレーニングをしているはずの
プロ選手が筋力不足??
かなり不自然な理屈です。
はっきり言って
グロインペイン症候群は
腸腰筋をマッサージしても
筋トレしても治りません。
なぜなら、
グロインペイン症候群の痛みの原因は
股関節だけではなくて
腰や下腿にもあるからです。
そんな色々な部位に原因があるの?
それって治すの大変じゃない?
なんて思われるかもしれませんが、
グロインペイン症候群は
スポーツ障害の中で、
一番簡単で治しやすい疾患です。
RMTと、とても相性がいいです。
特に小中学生のグロインペイン症候群は
かなり治りやすいです。
プロサッカー選手でも
グロインペイン症候群で
長期離脱する事があるようですが、
それほどやっかいな疾患ではありません。
鼠蹊部、ASIS、恥骨結合など、
部位によって改善率は違いますが、
どこでも確実に改善します。
それは、
グロインペイン症候群の痛みの原因が、
RMTによってハッキリしているからです。
原因が分かれば、
あとは施術するだけです。
RMTセミナーでは、その原因と施術法を
すべて完璧にレクチャーしています。
【グロインペイン症候群セミナーの内容】
①グロインペイン症候群の本当の原因
②腸腰筋や内転筋を鍛えても
緩めても治らない理由
③腰を調整する必要とその理由
④下腿を緩める必要と理由
⑤首を緩める必要と理由
今回、この③の腰について、
一足先にお話ししちゃいます。
先程、腸腰筋をマッサージしても
効果が無いと言いました。
しかし、グロインペイン症候群に
腸腰筋が関係ないかと言うと
そうではありません。
グロインペイン症候群で
痛がっている部分は
確かに腸腰筋の場合が多いです。
ただそれは、腸腰筋が硬いとか
弱いとかではありません。
腸腰筋がその筋力を
発揮できていないのです。
グロインペイン症候群は
股関節屈曲が痛いです。
つまり、腿上げ。
腿上げは、もっと具体的に言うと
お腹に太腿を近づける動きです。
「お腹に」です。
固定されているお腹に
太腿が近づくと「腿上げ」になります。
ですが、お腹が固定されていない状態で
腸腰筋が収縮すると
体幹が前屈してしまいます。
だから、腰が踏ん張って
体幹を固定できないと、
腿上げの時に腸腰筋へ
しっかりと力が入らないのです。
その状態でボールを蹴ったり
走ったりしていると
だんだん腸腰筋が疲労してきて
グロインペイン症候群という
痛みを発症します。
グロインペイン症候群に対して
腰を調整するだけで
症状の改善するケースが
とてもたくさんあるのです。
そのアプローチの詳しい方法は、
ずべてRMTセミナーでお伝えしてます!
RMTセミナーは
初心者から上級者まで
幅広く受講できる施術セミナーです。
「グロインペインを治したい!」
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そんな方は、
まず腰を調整してみてください。
そして、
さらなる速攻完治を目指すなら
RMTセミナーがお勧めです。