先日、RMTセミナーレベル2-B、スポーツ外傷編がありました。
受講内容
- セーバー病の完全攻略
- シンスプリントの完全攻略
- 有痛性外脛骨の完全攻略
- グロインペインの完全攻略
- 野球肩の完全攻略
- 野球肘の完全攻略
それぞれの痛みが出る原理と治療ポイント、施術法をレクチャー。
RMTのテクニックは、
最短一回で完治させる効果がありますが、完治を確実にしつつ再発をなくす為、何か所かの治療ポイントを施術します。
私の院では1人の患者さんに対して、40~50分の時間を設けていますが、そんなに時間をかけられない治療院もありますよね。
今回の受講生の中には「施術時間1人15分」という方もいらっしゃいました。
なので、RMTセミナーでは各疾患の超重要ポイント
「ここだけは絶対に施術して」
という場所を伝授しています。
つまりそれは
「ここだけでも施術すれば、大なり小なり改善するポイント」
場合によっては、
「それだけで完治してしまうポイント」
です。
RMTセミナーでレクチャーする理論や施術ポイントは、すべて重要ポイントだと自負していますが、そういった特に重要なポイントも、分かりやすく丁寧に説明しています。
セミナーの最中に受講生の一人が、小学生の時の突き指から親指が曲がらないと悩んでいました。
突き指の施術についても、おまけで話そうと思っていたので、その場で説明しながら施術しました。
施術時間は40秒くらいだったと思いますが、それだけでかなり改善しました。
その様子は以下の動画にあります。
セミナーの様子や受講者の感想も撮影されています。
今回、RMTセミナー全3レベルを受講し終えた方が2名おりましたので、RMT認定証を渡しました。
この理論で、悩める患者さんを幾千幾万と完治へ導いていけると、確信しております。