突き指治療の考え方を少しだけネタバレ


今回は以前にアップした
ブログ記事の解説です。

【アメーバブログ】
なかなか治らない突き指を固定せずに治すためには
https://ameblo.jp/midori-seikotsuin/entry-12543486898.html

指の捻挫のことを
世間一般では突き指と言います。

突き指と聞いて、
「指の腱や靭帯が
無理に伸ばされてしまった状態」

そう認識している先生も
多いのではないでしょうか。

もしかして、
「パンツのゴムが
伸びてしまったかの様な状態」

そんなイメージをしていませんか?

RMTが考える
突き指・指の捻挫の概念は違います。

まず、靭帯や腱は、
パンツのゴムの様に
伸びきってしまう事はありません。

なぜなら、骨を剥がして
剥離骨折させるくらい強い組織が、
びろーんと伸びちゃうのって、
あり得なくないですか?

少なくともRMTで
その考えは「NO!」です。

またその逆に、
指を突いたのだから、
指の腱や靭帯が縮んでしまっている、
指を伸ばしてあげるのが正解!

なんて思っている
先生もいらっしゃるのでは
ないでしょうか?

実際、突き指した時って、
無意識に指を引っ張っちゃいますもんね。

しかし、
これまたRMTで、
その考えは「NO!」です。

突き指は、
腱や靭帯が伸びているわけでも、
縮んでいるから
指を引っ張れば治るわけでもありません。

ではその治療ポイントはどこ?

RMTには理論があります。

その理論に当てはめれば、
自ずと突き指の治療ポイントも見えてきます。

1.捻挫・打撲は患部に原因がある
2.強靭な腱や靭帯が伸びているわけではない。
3.指を引っ張っても治らない。

受講生なら簡単ですよね?

骨折や腱断裂がなければ、
「捻挫」はその場で改善、完治が可能です。

軽度の捻挫なら3分程度の施術一回
完治させることが可能です。

RMTセミナーレベル1では、
実践を基に解説、伝授しています。