本当のストレッチは突っ張らないし突っ張らせない!

今日はストレッチの話

筋肉を緩める一般的な方法の一つに
ストレッチがあります。

RMTでもよくストレッチを使います。

ストレッチをすると
その筋肉が突っ張られますよね。

よく言えば「イタキモ~」ですが、
RMTではその突っ張りはNGです。

それは身体が
「やめてくれ~」と言っている
抵抗反射だからです。

仮にその抵抗を無視して、
1分間とか「頑張ってー!」
なんてストレッチしたらダメです。

そんなドSなストレッチも
最近では展開されていますが。。。

そんな事をしていると
場合によっては翌日痛くなったり
ダルくなったりします。

これを世間では「好転反応だ!」
なんて言いますが、
はっきり言って施術ミスです。

ストレッチには準備が必要です。

例えばうつ伏せで
大腿四頭筋をそのままストレッチすると
たいてい強い突っ張り感が出ます。

変形性膝関節症の患者さんにやったら
それはもう激痛です。

そんな時は
「大腿方形筋」を押しながら
ストレッチしてみて下さい。 
突っ張り感が和らぐはずです。

やられている方も
「伸びてる~気持ち~!」と。

それがRMT流ストレッチです!
正しいストレッチをしてみてください。