足底筋膜炎は炎症じゃない!本当の施術ポイントはここ

足底剣幕炎は炎症じゃない!本当の施術ポイント!

今回は足底筋膜炎の話。

陸上選手に多い疾患の一つに
足底筋膜炎があります。

特に普段運動をしていない人でも
足底が痛くなって病院に行くと
そう診断されるケースが多いです。

足底「腱」膜炎とも呼ばれます。

どっちで呼ぶかは自由です。

一般的には運動のしすぎで
足底筋膜に負担がかかり
炎症が起こっているのが
痛みの原因といわれています。

なので、運動を休み
安静にしましょうとなりますが…。

なかなか治りませんよね。

最終手段で「体外衝撃波」
という治療法がありますが
治らないことも多いみたいです。

アキレス腱炎やら膝蓋靭帯炎など
痛みが出ている組織に
「炎」が付く疾患は
たくさんありますが、
本当に炎症が起きているか疑問です。

仮に炎症だとしたら
安静にすれば収まるはずですよね。
打撲みたいに。
でも治らない。。。
なんじゃそりゃです。

RMTでは足底筋膜炎は
炎症は起きてないと考えます。

ある部分が原因で
足底に負担がかかっているのが原因と
考えています。

実際に
その治療ポイントを施術すると
足底筋膜炎の痛みは改善します。

その治療ポイントとは。

大腿です。

大腿の筋肉は大きいので
そこが硬いと下腿から下に
色々な症状が出やすくなります。

腰痛にも関与します。

足底筋膜炎に対しては
大腿を徹底的に緩めてみてください。

ポイントは「徹底的に」です。