ギックリ腰の患者さんは、なぜ体勢が変えられないのか?

ぎっくり腰の患者yさんはなぜ寝返りできないのか?

今日はギックリ腰の施術現場で
よくあるシーンについての話。

いわゆるギックリ腰。

重度になると、
歩くのもやっとな姿勢で
来院される患者さんもいますよね。

そんな状態の患者さんを
ベッドに寝かせて、

「はい、じゃあ横向きになってくださ〜い」

と声をかけても……

「……む、無理です」

という反応になったこと、
先生にもありませんか?

(私はあります…泣)

実は以前のメルマガで、

「寝返りできないギックリ腰」への
アプローチをシェアしました。
https://rmtgrp.com/sudden-lower-back-pain/

今回はその続きです。

ギックリ腰で体勢が変えられない方に
共通していること。

それは、ベッドの上で仰向けの状態から

「お尻を上げる動作ができない」
ということです。

実際にやってみるとわかりますが、
お尻を浮かせる動作の初動には、
お腹を丸める(屈曲する)動きが
必要なんです。

つまり…

お腹を丸められない
→ お尻が上がらない

お尻が上がらない
→ 体勢が変えられない

体勢が変えられない
→ 施術体位への誘導ができない

という流れになってしまうんですね。

では、どうすればいいのか?

答えは非常にシンプル!

「お腹を緩めましょう」
ということです。

ギックリ腰というと
腰ばかりに目が向きがちですが、

実は「腹部の硬さ」が
原因のひとつなんです。

体勢が変えられない、
寝返りができないというときは、

お腹を緩めてみてください。

「あれ?寝返りできます!」

なんて結果を体感できるはずです。