腸腰筋や内転筋群は間違い!グロインペインの原因部位は特定済

サッカー選手に多い股関節の痛み、グロインペイン症候群を治せますか?

グロインペインは、未だ治せる治療院も少なく、早期完治は難しいと思っている先生が多いのではないでしょうか?

RMTならグロインペインも早期回復が可能です。

すでに、グロインペインの原因部位は特定してます!

それにしても、巷に出回っているグロインペインの治療情報や施術方法は間違いばっかり。

例えば、一般的にグロインペインの原因となる筋肉は、腸腰筋と内転筋群といわれているので、まずは、それらを緩めましょうというのが定説ですが、グロインペイン症候群に腸腰筋や内転筋は関係ありません。

画像出典:内転筋、膝の痛みを解消するスカッとポイント | スカッと整体

腸腰筋と内転筋のマッサージやストレッチをおこなっても、まったく効果はありません。さらに、腸腰筋や内転筋の筋トレを指導される場合もありますが、それもまったく必要ありません。

そもそも考えてみてください。

グロインペイン症候群は、サッカー選手に多く、下は小学生から上はプロ選手まで、年齢や筋力に関係なく発症します。

それなのに、筋力が弱いから筋トレをしましょうって、変ですよね?

普段から鍛錬しているプロ選手なのに筋力が弱い?

いつも鍛えているのに痛くなった人は、逆に筋トレのしすぎ?

そんなわけないですよね?

痛みは、筋力には関係ありません。

その他にも

運動不足で痛い。

運動しすぎで痛い。

冬は寒いから痛い。

夏はエアコンで冷えるから痛い。

そんな感じで、風が吹いたら桶屋が儲かるのような、説明をする先生がおりますが、それって痛みを患者さんの所為にする口実ではないでしょうか。

グロインペイン症候群の原因は腰、そして骨盤と下肢の調整が重要です。腰がグッと踏ん張れるかどうかが、股関節屈曲へ非常に関わってきます。

痛い患部にとらわれずに身体全体を見ると、施術の可能性はどんどん広がります。間違った理論で遠回りせず、正しい理論で最短一回完治を目指しましょう。