いろいろな患者さんを施術していると、
必ず一度は言われることがあります。
「施術の後は良かったんだけど、
またすぐ痛くなった」
施術直後はしっかり変化が出て、
患者さんにも喜んでもらえた。
ところが、1日もしないうちに元通り。
……ガッカリしますよね。
しかも、また同じように施術しても、
同じように戻る気がする。
それを繰り返しているうちに、
その患者さんも来院しなくなってしまう。
では、なぜ施術後に痛みが
ぶり返してしまうのでしょうか。
もちろん理由は一つではありません。
今回お伝えするのは、その中の一つです。
RMTでは、
痛みの原因が軟部組織にある場合、
その中でも一番根っこになり得る組織の一つが
「靭帯」だと考えています。
靭帯は、筋肉や筋膜と比べても
非常に強靭な組織です。
そのため、
仮に靭帯に問題が残っている状態で、
いくら筋肉や筋膜を調整しても、
なかなか改善していきません。
施術直後に筋肉が緩み、
一時的に痛みが軽減しても、
根っこにある靭帯の問題が残っていれば、
また筋肉が緊張して痛みが戻ってきます。
つまり、治しきっていないということ。
逆に靭帯をしっかり施術すると、
その周囲の筋肉は自然治癒の方向へ
向かいやすくなります。
「筋肉はしっかり緩んでいるはずなのに、
なぜかすぐ戻る」
そんな患者さんがいたら、
もう一段深いところを見てみてください。
靭帯をしっかり調整すれば、
きっと結果が出るはずです。
