RMTセミナーレベル2Bは、「腰痛&坐骨神経痛セミナー」です。
このセミナーを受ければ、慢性的な腰痛や坐骨神経痛、急性腰痛(ぎっくり腰)だってもう怖くありません。
例え患者さんが、お婆さんのように腰を曲げて来られても、お腹を突き出し大きく反り返って来られても、歩くのもやっとで人に支えられながら来られても、まったく問題ありません。
施術で治すことが可能です。
そうは言っても、横になる事すらできない重度のぎっくり腰は?
横になってもらわなければ、施術すらできないんじゃないの?
そう思いますよね。
大丈夫です。
RMTなら立位や座位の施術で、ある程度(6割~7割)の改善が可能だからです。
例え患者さんがベッドへ横になることができなくても、まずは立位か座位で施術し、ある程度改善したら、ベッドへ横になってもらい、さらに施術していけば良いのです。
その時の治療ポイント。
RMTの考えるぎっくり腰や腰痛の原因の一つは「肋骨」です。
「いやいや骨盤だろ!」とか「大腰筋だろ!」とか、聞こえてきそうですが^^
どうして肋骨なのか?
そこにはきちんと理論があります。
腰を曲げるときの肋骨の動きを考えてみてください。
腰を前屈したり後屈する動きは、言い換えると骨盤に対して肋骨を動かすという動きになりますよね。
という事は、肋骨の動きを改善すれば、腰痛が改善する!となるのです。
坐骨神経痛も同様です。
例えば左の坐骨神経痛の場合、左脚を上げていくSLRが陽性になりますが、その時に肋骨を良く見てください。
患側である左の肋骨弓が下がっている事がありませんか?
その左肋骨を少し持ち上げながら、再度SLR検査をしてみると痛みが緩和しませんか?
つまり、坐骨神経痛の原因が肋骨にあるという事です。
坐骨神経痛の原因には梨状筋とよく言われますが、今後は是非「肋骨」も意識してみてください。
そうすれば、ぎっくり腰や坐骨神経痛の最短一回完治も夢じゃありません。