受領委任払いがなくなるかもしれない

受領委任払いがなくなる

大変です!

ご存じの方もいらっしゃるかもしれませんが、どうやら受領委任払いがなくなる方向にあるらしいんです!

窓口は自費で払ってもらい、後日患者さん自身が保険者に請求し保険適用部分を還付してもらう、そんな事になるかもしれないんです!

実費で払って後日請求になったら還付金が入るまで2~4カ月…
もしそうなったらどうなるか、 保険診療がメインの先生ならきっと想像がつきますよね。

まあ、昔からこういった話は 業界ではよく言われてきました。

「部位が丸めの一部位になる」
「レセプトが電子扱いになってサインが不要になる」

そんな話も以前聞きましたが、未だに実現していません。

なので今回も確実ではありませんが、もし本当にそうなったら、いよいよ接骨院・鍼灸院・整体院が同じ土俵に並びます。

保険が効くという接骨院最大の武器がそうとう弱体化します。
電気や温熱、湿布などに頼っていたら、一気に整形外科へ患者が流れてしまうかもしれません。

そこで慌ててリラクゼーションや美容にシフトしたり、60分2980円に対抗して安さで勝負!
なんて接骨院も出てくるかもしれません。

しかし、ちゃんと治して自由診療をメインにしていれば、保険がどうこうとかはまったく関係ないですよね。安売り競争に乗る必要もありません。

その為には確固たる理論と技術が必要です! って、少々RMTの宣伝じみてしまいましたが、それが現実です。

あなたは保険診療に頼り切っていませんか?