有痛性外脛骨セミナーについて

今日は有痛性外脛骨セミナーの話。

有痛性外脛骨は成長期に多い疾患です。

有痛性外脛骨の原因として
一般的によく言われているのが
「後脛骨筋に引っ張られている」
です。

しかし、後脛骨筋をマッサージしても
有痛性外脛骨はなかなか治りません。

そもそも、
後脛骨筋は下腿の奥にあるので
本当にマッサージできているのか?
といった問題もあります。

他に言われているのが
「外脛骨が出っ張っているから痛い」
です。

手術で外脛骨を削る場合もありますが、
治らないケースも多いようです。

そもそも、
外脛骨の痛みを訴える患者さんで
外脛骨が出っ張っていない場合が
結構あります。

逆に、かなり出っ張っているのに
まったく痛くない場合もあります。

ということは、
原因は他にあるということ。

そうです。
有痛性外脛骨の原因は
後脛骨筋の緊張でも
骨の出っ張りでもありません。

ひとつ公開するなら
有痛性外脛骨の原因は、股関節と膝、
そして足首周辺の「靭帯」です。

どうして靭帯なのか?

外脛骨の辺りが足首捻挫をきっかけに
痛み出すケースが結構あります。

捻挫といえば靭帯。

つまり、足首の靭帯を痛めたことで
有痛性外脛骨を発症したのです。

この場合にポイントになる靭帯は
「背側踵立方靭帯」
足の外側にある靭帯です。

ぜひ、有痛性外脛骨の患者さんに
この靭帯を施術してみてください。

マッサージするだけでも
少しは効果があると思います。

背側踵立方靭帯の調整の仕方や、
最短一回完治の施術ポイントは
セミナーですべて公開しています。

【有痛性外脛骨セミナーの内容】
①外脛骨が痛む理由
②外脛骨の痛みにかかわる靭帯
③患部周辺以外の原因

初心者から上級者まで
幅広く受講できる施術セミナーです。

「有痛性外脛骨を治したい!」
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有痛性外脛骨患者の速攻完治を目指すなら
RMTセミナーがお勧めです。